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- ファットバイクについて
ファットバイクの歴史

ファットバイクの歴史は、1990年代にアメリカで開催されていた厳冬期ウルトラレースで、雪道の走破性を向上させるために考案されたのがきっかけだと言われています。
ただ、アメリカにおいても2000年まではごく一部の人にしか知られていないマイナーな自転車でした。
その理由は、現地のビルダーが個人的にカスタムしたファットバイクしか存在しなかったからです。
しかし、2005年頃から一般的な自転車店でも、これまでの自転車に互換性のあるパーツが販売されるようになり、人気が出るようになりました。
ファットバイクの特徴

- ファットバイクの1番の特徴と言えば、この極太タイヤです。通常のロードバイクの約5倍の太さで、これにより、様々なシーンでサイクリングを楽しめるようになりました。
普通の自転車では走れない場所でも、ファットバイクなら走れます。
例えば、雪道や砂地、山道や林道など、数多くのシーンでファットバイクが活躍します。
サスペンションがなくても、衝撃を吸収してくれるので、ファットバイクなら簡単に走ることが出来ます。

- 見た目から、よくペダルが重そうと感じる方が多くいます。
しかし、一度乗っていただければわかると思います!
実はすごく軽いんです。
その秘密は、空気圧にあります。
空気圧を走る場所に合わせて調節することで、1番良い状態で走ることが出来ます。
そのため、鳥取砂丘などの砂地でも、楽にペダルを漕ぐことが出来るんです!